飯山満3丁目町会の問題を考える会

千葉県船橋市にある町会についての諸問題を提起し、加入の任意性を担保すべく啓発活動を行うことを目的とする。
そこに住んでいれば自動入会みたいな強制性を排除すべく自由意志でのみ加入できるようにすることを目指す!


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またすべての掲示物の二次利用を自由に行うことを許可します。
全国各地で自治会問題に苦しんでいる方々への手助けになれば当方も光栄です。

当ブログの見解は事実に基づく個人的見解を含みます。
記事を見て実行した結果に於ける責任は負いません。自己責任に於いて実行をお願いします。

テレビでも議論が盛んになっている?

最近はマスコミでも、自治会・町内会の是非について取り上げられることが多くなってきました。昔はそこに住めば入るべきものという考え方が主流でしたが、今は違って来ているということの現れでしょうね。


今は過渡期であると思います。新しい考え方の世代もいる反面、昔ながらの考え方を崩さない人も多いです。考えの異なる人たちが同じ地域に住んでいればトラブルが発生するのは必然的であると言えるでしょう。

テレビではそうしたことを取り上げているのだと思います。


いくつかの番組の動画が見つかりましたのでリンクを貼って見ました。

(※放送局の許諾があるかどうかは不明なのでリンク切れになる可能性もあります。

 万一許諾がなくても、アップされた動画を見るだけでしたら罰則はありません。)


フジテレビ・バイキングで放送。かなり突っ込んだ内容。


NHK・クローズアップ現代。

退会時に気を付けるべきこと。

これまでのコラムを読んで退会しようと思った方も多いことでしょうが、イザ退会を申し出るのは勇気がいると躊躇しているかもしれません。

しかし、このまま時間だけ過ぎても何も解決しないで同じ状態が続くだけです。

いつかすることであれば早くスッキリした方がいいのです。


さて退会をするときに文書ではなく口頭で通告した場合や、文書を送ったのに誰かが訪ねて来て慰留された場合などにはどのように対応すれば良いでしょうか?


それは冷静になることです。

ついつい感情が先走って大声を上げたり、相手を罵倒したくもなるでしょうが、それはあまり効果的ではないばかりか火に油を注ぐことになり、退会できても後々にしこりを残すことになりかねません。


心構えとしては、対応している相手を決して敵だとは思わないことです。

もしかして彼らも本心では町会をやめたいのかもしれません。

仕方なく過去の慣習に従っているだけであり、内心は疑問を持っているかもしれません。

ある意味「かわいそうな人」なのかもしれないのです。

そのような前提で対応すればどうでしょうか?

一歩下がって相手の立場で考えてみるのです。

いやいや参加して来たからこそ、辞める人をズルいなんて思うのかもしれません。


話し方によっては彼らも味方に付けることも不可能ではありません。

まずはあなたが退会した後に、彼らもじっくり考えてみたら退会に傾くかもしれないのです。その可能性は大いにありますね。


そのためにも、決して感情を高ぶらせることなく、落ち着いて「事実」を話すのです。

決して強制されるべきものではないことや時代の変化などについて語り、これ以上は自分を偽ってまで参加することはできないと言えば良いでしょう。

事前の知識の習得が必須であることは言うまでもありません。


もし彼らもやめたいのだという本音をチラつかせて来たならばチャンスです。

ぜひ協力しますよと言って置きましょう。


一部の役得者以外の役員たちも決して悪い人ではないのです。ただ周囲に同調しているだけであるとか、正しい情報を知らないということなのです。


相手を怒らせてしまっては何にもなりません。

気持ちよい退会ができるように、その辺はしっかりと心構えをしておきましょう。

退会届の書き方。

ここまでいろいろな記事を書いて来ましたが、町会は任意団体であるということがお分かりいただけたと思います。もはや加入し続ける意味がないと判断された場合は早急に退会届を出すことをお勧めします。


「退会は一方的通告で成立する」という最高裁判例がありますので、あなたが意思表示をした時点で法的には退会が成立します。了承をもらう必要はありません。


この町会の場合は法人化もしていますので運営は強権的ではないと思います。
あなたの所属する班の「班長」に退会届を書いて提出すれば済むでしょう。


町会の新年度は4月であり、班長を含む役員替えが行われ、会費も新たに徴収されます。
その時に言えばよいと思う人がいるかもしれませんが、4月1日時点で会員のままであれば新たな会費を支払う義務があると解釈される恐れがあります。
少なくとも3月31日までには意思表示をしておいて、新年度の会費の支払義務はないという方向に持って行くのがよいでしょう。


一方、入退会はいつでもできるというのが法律の考え方ですので、明日にでも退会はできます。前納した会費は戻ってこないとは思いますが、もう一切関わりたくないとか、早くスッキリ決別したいという場合には、すぐにでも意思表示をするのがよいでしょう。


退会届には決まった様式はありません。
必要事項を書けばいいだけです。


①宛先として、飯山満3丁目町会・会長 〇〇 〇 殿。
 (個人情報保護のために個人名は伏せてありますが、調べてフルネームを書く)
②退会届という表題。
③私「・・・・・」は一身上の理由により貴会を退会させていただきます。
④日付、住所、氏名、捺印。
 (家族に会員がいる場合は退会する家族全員の氏名も書く)


退会は正当な権利ですので、理由を書く必要は一切ありません。聞かれても話す必要もありません。理由をいろいろ考えることもないのです。


これで正式に退会が成立するのです。


しかし、退会させないとか面倒なことが起きた場合は内容証明郵便を送ります。
会長の住所宛てに送りましょう。内容証明郵便とは郵便局にその内容が保存されて文書を送ったことが記録として残るものです。今はインターネットでも申請できます。同じ文書が相手と自分に届くようになっています。


自分ですることが難しい場合は弁護士や行政書士に相談してみましょう。
30分5000円程度の経費が発生しますが、今後ずっと会費を払って行くことを考えれば安いものであるかもしれません。


退会したいと考えている方は悩んだり躊躇することなく、正当な権利を行使するだけだと考えてください。
仮に何らかの嫌がらせなどを受けた場合、それは「犯罪行為」です。そうした非道な行為にひるむことなく、淡々と実行して行きましょう。


(追記)2017.01.18
多くの記事のうち、このコラムのアクセス数が最も多いです。そして数も右肩上がりで増えています。それだけ退会したい方が多くいらっしゃるということですね。
退会は本来、悩んだり考えたりするものではなく、「習い事をやめる」などと同じようなものであるはずです。退会が「普通のこと」になる日は近づいているという感触がありますが、まだまだ一般化していないのも事実です。
なんらかの圧力で退会に差し障りが出ることがあってはいけません。重大な人権侵害行為に該当します。
論点を整理しつつ、粛々と退会届を提出して、多くの皆様が明日から平穏な暮らしができるようになることを祈っております。


4月の新年度になる前に、今こそ退会をすべき時期ではないでしょうか?
ひとりひとりの英断が自由な町会を作ることにつながって行くと思います。


(追記)2017.12.16
この年末になって、またこの記事のアクセス数が急増しました。週に100を超えています。それだけ関心が多い事項であるのですね。もちろん全国各地の方がごらんいただいていると思いますが、ぜひ正しい知識を持って実行に移していただきたいと思います。
ひとりひとりの勇気が社会を変えていくことにつながると思います。少なくとも意に反した入会状態は好ましくありません。地域社会もきちんとコンプライアンスを守り、透明性を確保していくことが重要なのではないでしょうか?
そうすることによって地域に本当に必要なものはなんであるかが見えてくるのだと思います。時代は常に変化しているのです。旧態依然を変えるためにも動いていきましょう!